OpsBR にCI/CD パイプラインを実装させてみよう
CI/CD パイプラインの実装は取るに足らないタスクではないのですが、人々はその影響を低く見積もりがちです。フロントエンドやバックエンドといった他のソフトウェアエンジニアの領域と同じ様に、 良い CI/CD パイプラインを実現するには特化したスキルが求められ、専門家によって実装される必要があります。CI/CD パイプラインは運用の中心になる存在なので、OpsBR はその実装の高い専門性を持っています。 OpsBR に CI/CD パイプラインの実装を依頼してみてはどうでしょう?
CI/CD パイプラインの主な目的は自動化です。どんなソフトウェアでも新しいバージョンをリリースするために何かしらの手順が必要です。例えばサーバサイドアプリケーションならデプロイ、クライアントサイドライブラリならパブリッシュ、などです。 通常、ソフトウェア開発の初期の段階では人々はこれらの手順を手動で実施します。これは頻繁にリリースする必要がくるまでは特に問題にはなりません。ですが、それは思っているよりも早くやってきます。 なぜなら、頻繁な(事前)リリースこそ早い段階でフィードバックを集めるための最も重要な方法だからです。
そうなると、手動の運用は開発の生産性に多大な影響を与え始めます。もし毎回のリリース作業に 10 分かかっていて毎日 5 回デプロイしたいとすると、皆さんは 1 日 50 分使う必要があります。 典型的にはこれらの数字は製品が成熟していく程に大きくなっていきます。また、手作業は間違い易く、もし失敗してしまうと膨大な追加時間を支払うことになります。 これらの作業を自動化する決断が遅れるほど、作業が複雑になってしまっているので実装するのがより困難になっていきます。
さらに、ここにはテストも含まれてくるため、リリースの品質と全体的な安定性にも影響します。繰り返しますが、人間の作業は間違い易いので、手動の検証は品質を十分には保証できません。 また、人的資源は限られているのでスケールすることも難しく、人々はテストの範囲を狭める必要があります。
一度 CI/CD パイプラインをセットできれば、リリース作業はテストも含めて完全もしくは一部が自動化され、これらの問題を大きく減らしてくれるでしょう。加えて、パイプライン自体の改善も他のソフトウェア同様に行うことができます。 例えば、もっと複雑なテストを追加したり、リリースターゲットを増やしたりを、毎度人的資源を要求することなく実施できます。
ビジネスロジックの実装とは違って、CI/CD パイプラインの要件を決定するためには運用に関する一般的な感覚が必要になります。しかし、多くのソフトウェア開発者は運用の経験が十分ではないため CI/CD パイプラインはシンプル過ぎて、壊れやすく、不完全なものになりがちです。
また、CI/CD パイプラインの実装には数多くのサードパーティサービス( GitHub や AWS など)に関する詳しい知識が必要になります。実装する際には、ビジネスロジック外のサービスに関してたくさんの正しい決断を下さなければ なりませんが、それはデータ構造やアルゴリズムといった典型的なソフトウェア開発のスキルとは異なります。
最後に、上手く実装されなかった CI/CD パイプラインは製品が成熟するにつれて非常に辛いものになってきます。パイプラインは将来の成長に備えてよく設計され実装されているべきですが、 それには運用の経験と才能が必要になるので簡単なタスクではありません。
OpsBR は、自身の関わった製品やお客様の製品として数多くの本番環境のシステムに携わってきて、CI/CD パイプラインの構築と運用のベストプラクティスを習得してきました。 より多くの CI/CD パイプラインに携わる程に、ベストプラクティスをより積み上げていくことができます。現在の私たちの戦略は以下の様なものです:
私たちに CI/CD パイプラインの実装を依頼することで、皆さんの開発チームは自分達のビジネスに集中することができ、その間に私たちがあなたのための CI/CD パイプラインを数週間から数ヶ月で作りあげます。